イソフラボンとピル

今若い女性の中でピルを服用する人が増えてきています。
女性は性交渉によって妊娠し、人生が大きく変わることがあります。
想定外の妊娠などのリスクを避けるためにも、避妊の一つの方法としてピルを選択する人が増えています。

またピルの服用は避妊目的だけではありません。
人によっては生理が不順で悩んでいる人もいます。
また生理が規則正しい周期の人でも、生理痛がひどかったり出血量が多くて悩む人もいます。
規則正しく、体に負担が少ない生理を迎えるためにピルを服用している人もいます。
人によって目的は異なりますが、ピルを服用する際に気をつけなければいけないことがあります。

それはイソフラボンとの同時摂取です。
イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあることがわかっています。
ピルは女性ホルモンの分泌を抑制して、避妊効果を得ています。
なのでイソフラボンによって女性ホルモンを過剰に摂取してしまうと女性ホルモンの分泌が増えて、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
イソフラボンとピルはそれぞれ目的が異なるだけでなく、反対の効果を体に与えてしまいます。
なので体がどちらに対しても影響を受けるため、体に悪影響を与えてしまう可能性が高くなります。

ただしイソフラボンは毎日の食生活で、比較的に摂取しやすい成分です。
大豆だけでなく、豆腐や納豆、味噌など意識しないところで摂取している可能性も高いです。
すべてイソフラボンを避けなくてはいけないのではなく、過剰に摂取することは避けたほうがいいといえます。
特にイソフラボンをサプリメントで摂取している人は、同時摂取は避けたほうがいいでしょう。
サプリメントは吸収率がよく、少量で多くのイソフラボンを摂取できるように作られているため注意が必要です。

ピルは医師の処方箋がなければ、飲むことができない薬です。
なのでかかりつけの医師にイソフラボンの適量について相談するようにしましょう。
人によって体質も異なるため、自己判断するのではなく医師に相談しましょう。